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2025年12月のエッセイデジタルの俳句こにし桃
学生の頃は男女別で求人があった時代で、女子の就職は超氷河期。情報処理システムの会社に就職が決まり、国文学専攻だった私は卒業と同時に理転した。 ただ、この時のプログラマーやSEやインストラクターの経験が、現在もずっと役立っている。 他大学から講義に来られていた恩師は理論と証明を厳しく教えて下さった。 小学生の頃からの知り合いの家の本棚に俳句の本が並んでいたのを思い出し、その『俳句年鑑』の事を話すと下さった。 学生の頃は、人文科学として学んだだけの「俳句」が、創作の対象となったのであるが、小学生からの知り合いはこの時から俳句の師匠と呼び名が変わった。 師匠と共に、父と同郷の坪内稔典先生の句会ライブに参加したり柿衞文庫の講座に参加する内に、柿衞文庫に恩師の遺された研究が「文庫」として保存されているのを知る。 俳句を創めたきっかけは、自らの欲求ではなかったが、人生の流れの中に導かれるものがあるように感じている。 俳句を創めて8年、日常生活に俳句感がないのだが、松永貞徳が俳句は普段のことばで作ればよいと方向を示され、稔典先生が俳句は日常のことばで作ればよいと言われ、師匠 西谷剛周がもういい加減古い句材ではあかんでと言われていることは、私の句作のスタイルにフィットする。 デジタルの俳句は、コロナ禍を経験して加速している。出句はメールで送信し清記表はエクセルで作成する。 私は、デジタルの部分で重宝されていると思う。実際、この分野は俳句を作るよりずっと得意である。 (以上) ◆「デジタルの俳句」:こにし桃(こにし・もも)◆
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第12回関西現代俳句大会
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