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9月1日
青年部のページを更新しました。
9月1日
今月のエッセイに、江連彰子さんの「私の居場所」を掲載しました。
8月8日
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2022年9月のエッセイ

私の居場所

江連彰子

 私は女性専用のジムに通いはじめて、5年になります。

 ジムに通うきっかけは、「高齢になってもどこでも一人で行けるように足腰を丈夫にしたい。」からでした。5年間筋トレを続けた成果は体重がほぼ一定で増加しなくなったことや筋肉量が増加して体温が上がり、体力がついたことです。

 ジムは30分で終了できることが魅力です。ジムに行くと、嫌なことを忘れることができます。予約不要のため自分の生活の隙間時間にジムに通っています。

 また、ジムでフレイル予防のために食事の大切さを学んだので、できるだけたんぱく質をとるように食事に気をつけています。

 ジムは40歳代から80歳代までの方が主流で、特に私より年配の方が頑張って筋トレされている場面を見るたびに、「私も頑張ろう。」と励みになります。また、コーチから筋トレ中に褒められると励みになります。

 筋トレは自分の体の状態にあわせて、痛みがあれば、無理をせず自分のペースでできます。月に1回計測があり、体脂肪率や骨格筋率や体年齢などを知ることも私にとって大きな励みになります。

 私にとって筋トレは生活リズムの一部で居場所の一つになっています。

 私は子供の時から映画が大好きで、映画や観劇や美術館巡りが趣味です。これらの趣味は一人でも楽しめるのが魅力です。

 宝塚歌劇は20年以上前から好きでよく行っています。あの舞台衣装の豪華さや華麗なダンスなど舞台を見ていると日常が忘れられるのが大きな魅力です。

 今は、友人と一緒に宝塚歌劇を見に行っています。きれいな舞台を見て、おいしいものを食べて、いろいろな話をすることがストレス解消となっています。

 俳句の吟行の下見も大好きです。特に初めての場所はときめきます。吟行地の歴史を調べて時代背景やゆかりの人物に興味があります。風景も楽しみです。

 吟行句会の際に、吟行地も情景がよくわかるし、いろいろな方の俳句を拝見すると自分ではうまく作れなかった俳句を上手に作っておられると感心することがよくあります。

 今後は新しい趣味を増やし、好奇心を保ち、自分の居場所を増やしたいと思います。

(以上)

◆「私の居場所」:江連彰子(えづれ・あきこ)◆

  

■今月のエッセイ・バックナンバー

◆2022年

タイトル 作 者
8月 初夏の早朝の散歩あるいは仮想空間のある風景 今村タケシ
7月 題詠とドリフ 木村オサム
6月 実況アナ、レース出るってよ 稲野一美
5月 わたしの体、わたしの血 池田奈加
4月 薪ストーブサウナの歓び 岡村知昭
3月 安満遺跡公園 星野早苗
2月 あの頃 赤窄 結
1月 コロナ禍の中で 高橋将夫

◆2021年

タイトル 作 者
12月 ふる里の「男爵いも」 宮武孝幸
11月 季語の周辺 津野洋子
10月 澪とワタシ とよだ澪
9月 峰定寺と日本一の花脊の杉 仲井タミ江
8月 だまし絵としての「第二芸術」 鈴木ひさし
7月 僕と俳句 西田唯士
6月 今後 横井来季
5月 北国の春 音羽和俊
4月 屋根と花 小西雅子
3月 俳句とコミュニケーションについて 妹尾 健
2月 形見の餅 上森敦代
1月 新型コロナ時代の句会 岡田耕治

◆2020年

タイトル 作 者
12月 見るということ 石井 冴
11月 雪国と酒粕 村田あを衣
10月 窯神 山田 和
9月 夢ものがたり 三木星童
8月 縁―正岡家の人々 瀬川照子
7月 鶏の話 千坂希妙
6月 再会 江島照美
5月 八ヶ岳縦走記 植田かつじ
4月 水仙花 中村純代
3月 四郷の串柿 満田三椒
2月 学生結婚と情熱と言葉 衛藤夏子
1月 ひととせの蝶 鈴鹿呂仁

◆2019年

タイトル 作 者
12月 言葉に出会う 榎本祐子
11月 いまを生きる 山﨑 篤
10月 雅号の薦め 吉田星子
9月 「変容」について 金山桜子
8月 鯰と鼬 髙木泰夫
7月 レオン 横田明美
6月 茨木市、一つの俳句史 藤井なお子
5月 俳句に気を許す 塩見恵介
4月 あるコンサートで思ったこと 吉田成子
3月 初学のころ 久保純夫
2月 便船塚 おおさわ
ほてる
1月 観光公害 宇多喜代子

◆2018年

タイトル 作 者
12月 新とか旧とか 小林かんな
11月 三種の神器 出口 善子
10月 「卒業」の話 野住 朋可
9月 ヒロシマの首飾り 花谷  清
8月 朱夏のネアンデルタール人 柳川  晋
7月 一人がため 曾根  毅
6月 兜太氏と秩父の思い出 桂  凜火
5月 選のチューニング 小池 康生
4月 高野素十のコントラスト視点 橋本小たか
3月 式年開帳 蔵田ひろし
2月 わたしの俳句観 平田 繭子
1月 炉話のこと 宇多喜代子

2017年

2016年

2015年

2014年

2013年

2012年

2011年

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