関西現代俳句協会

会員の著作(2015年事務局受贈分)

  句集

『日本文化私観』

久保純夫

飯塚書店 2015年10月10発行



それは一冊の書物から始まった。
船越 桂著『個人はみな絶滅危惧種という存在』。
ここに映像として収録された彫像に対して、自らの全経験を傾注して俳句を書いた。
友はこの営為を「エクフラシス」の実践。という。
その方法で、時空を超えた芸術作品を対象として書いたのが『日本文化私観』である。

久保純夫・・・・・帯文より


新しい、船越 桂・草間彌生・酒井抱一・伊藤若冲・フェルメール・ジミー大西・武田秀雄・藤平 伸・藤田嗣治・新垣幸子・丸山応挙・竹内栖鳳・小野竹喬が立ち上がっている。

(帯文より)


○発行所

 飯塚書店

 〒112-0002
 東京都文京区小石川5丁目16-4

 電話03-3815-3805

 (定価 3,000円+税)

◆句集『日本文化私観』: 久保純夫(くぼ・すみお)◆

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