会員の著作(2009年事務局受贈分) 句集 「蝸牛II」田中 靖昌 私家版 2009年7月8日刊 第一句集『蝸牛』を上梓して今日まで、はや十年という歳月が経過した。この間、私は相も変らず健康保持のため、自宅から2km足らず離れた甲山(標高309m)の麓にある寺に、毎日通い続けた。俳句は、この寺への往還(約1時間)の途中で作った。いわば毎日の吟行である。 著者「はじめに」より ・・・・・(事務局) ○句集より(事務局) 春暁の森は黒衣を脱がんとす 春山の2πrほど鳶舞う あいさつは角出し入れて蝸牛 枝先に力あつめて猫柳 とかげの眼天衣無縫というべきか ○購読申込 著者、田中靖昌 〒662−0815 西宮市仁川百合野町11−33 電話 0798−51−2686 (私家版) |
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