関西現代俳句協会

会員の著作(2020年事務局受贈分)

  句集

『水上 発 パート2』

杉森大介

2008年12月



 まだ発展途上の作者が、フランス語を使用して、俳句を作成したいという願望が湧いてきました。
只、無心になって今自分自身が培っているフランス語で、俳句を作品にしたのです。フランス国のことは、まだまだ、研究の価値があると、作者の私が、思ってます。 フランス語で、俳句を制作するってお酒落ではないでしょうか?又、日本語にも、興味を抱いて下さる方をも大事にしたいと思い、今回、フランス語短型詩(フランス語俳句)を、皆さんに届けたい思いです。

杉森大介・・・・・「はじめに」より


 俳句は、自然の美しさを詠う文学だと、私は、認識をしています。自然の素晴らしさを短い型式で、フランス語に出来たら、私は、うっとりとした気持ちになります。では、未だ、発展途上の作者ですが、この本をどうか、ご愛読頂きますことを心より願います。

杉森大介・・・・・「おわりに」より


○制作所

 私家版

◆『水上 発 パート2』: 杉森大介(すぎもり・だいすけ)◆

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