関西現代俳句協会

関西現代俳句協会青年部勉強会

「句集はどこへ行くのか」


そもそも近世俳諧の時代、発句集は一門の合同句集が一般的でした。
個人句集の発展は、きわめて近代的なメディア文化の所産と考えられます。
時は移り、現代。
インターネットの普及にともない、紙の本をめぐる状況はおおきく変わりつつあります。
出版不況といわれ、町の本屋が姿を消しつつある一方、新たな試みをする個性的な書店も増えています。
このような時代のなかで、「句集」文化も変化を迎えています。
句集はどこへ行くのか。誰によって、どう読まれるのか。
さまざまな視点から話題提供をいただきつつ、「句集」について考えます。

話題提供
田島健一・鴇田智哉・福田若之・宮﨑莉々香・宮本佳世乃
八上桐子・野口裕・牛隆佑・岡田一実・久留島元、ほか  

■ 日 時
2018年7月21日 (土) 14:00~ 

■ 会 場
梅田パシフィックビルディングB室(6F)(大阪市北区曽根崎2-5-10)  
地下鉄谷町線東梅田駅7番出口、徒歩3分/JR北新地駅F85出口、徒歩3分
>>地図(別ウインドウ)
>>Googleマップ

■ 参加費
800円

■ 申込・問い合わせ
E-Mail : seinenbu@kangempai.jp

■ 主 催
関西現代俳句協会青年部

■「オルガンミーティング大阪」 合同企画
『オルガン14号』刊行記念トーク&句会
梅田 蔦屋書店主催/関西現代俳句協会青年部共催
7月22日(日)13:00~
会場/申込 梅田 蔦屋書店

申込・投句は蔦屋書店HPまでl

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