関西現代俳句協会

会員からの情報提供(高木智さん提供)

井上白文地句碑建立さる

 平成十七年三月二十八日(月)午後一時より

 姫路市飾磨区中島九五五の法華宗妙諦寺(みょうたいじ)において、京大俳句会の中心、井上白文地の句碑除幕式と六十回忌法要が厳修された。

 同寺は、白文地ゆかりの寺であり、現住の井上隆敬師が、後世に白文地の遺徳を伝えるべく創建したもの。

 当日は、白文地の令嬢舎子(せきこ)さんにより除幕。碑句は白文地を敬愛する同宗智岳院日暉上人が選び、自ら揮毫されたもの。除幕当日も導師を勤められた。

 同寺では、今後、姫路の名所として、多くの俳人の来駕を望んでいる。

 電話0792−35−1347(写真は妙諦寺提供)

 情報提供は木智さん(京鹿子)でした。