特集 「乙女ひととせ」の世界

特集の目的
大学の一授業からスタートした卒業生たちの句会。それは教職員等も巻き込んだ総勢100名の規模へと成長する。その実践を、関西における俳句の新たな入口と広がりの手がかりとしたい。俳句が閉ざされた専門領域ではなく、詠む・読む・対話することで開かれる表現文化として捉え直し、次世代へつなぐ可能性を探る。

「乙女ひととせ」について
乙女ひととせ句会 - 同志社女子大学日本語日本文学会

『俳句の眼をひらく』を読む
山田航「書評」
仮屋賢一「ライトに肯い、みんなで面白がる」

「乙女ひととせ」の果実
青年部俳句作品 うらきら/加藤綾那
青年部俳句作品 ハローCQ/佐野瑞季
青年部俳句作品 君のいた刹那と /堤信乃

『俳句の眼をひらく』の作品(抜粋)
初出社ミーアキャットのごとく立つ  辻田真波
起き抜けの白湯ほの甘し菜種梅雨   坂田由里子
緑蔭やたまごサンドのこぼれかけ   生井知子
窓開けて祇園囃子のなだれこむ    中村華蓮
青春はセキランウンを3g      中村つばさ
夕立や猫は図鑑の上にいて      谷口のぞみ
夏の果トランペットの錆を拭く    和田明日香
廃校のうんてい低し鰯雲       森山由紀子
秋日和盗られるためのハンバーグ   別府美樹
フルーレの剣先に触れ白鳥座     塩見恵介
独りなら夜中も自由蟹雑炊      齋藤あかね
人参の如く寄り添ひ結納す      木目田美咲
心配は明日にしようか雪うさぎ    余田由香利

「乙女ひととせ」に関する外部リンク(参考文献)
卒業生らによる句会活動をまとめた記念冊子を刊行 :: 同志社女子大学
俳句の眼をひらく 「乙女ひととせ」の世界 - 杉山久子ののほほん俳句HAIKUブログ~小鳥来るる日記
塩見恵介「振レバ鳴ル缶ノドロップ終戦日」(『俳句の眼をひらく/乙女のひととせ」の世界』)
『乙女ひととせ』第13号感想|斎藤よひら
リフレインが叫び出す 同志社女子大学クリエイティブライティング作品集『乙女ひととせ10号』を読む|川嶋ぱんだ
『俳句の眼をひらく 「乙女ひととせ」の世界』 | マサルさんの「ちょっとタンマ日記」
「乙女ひととせ」 | 象の森から
乙女ひととせ第13号 | びわこ句会 川島由紀子の俳句ライフブログ