句集 「 素秋の水 」竹貫示虹 文學の森2009年10月31日刊 私も82歳、これから10年は生きて、最後のしめくくりをしたいと思っています。芭蕉以来、俳句は進歩していない、という考えもありますが、本當かどうか、不易にどれだけ近づけるか、消えぬものが残せるかどうか、私の最後の精進が始まるようです。 ・・・・・「あとがき」より(事務局) ○句集より(事務局) カオスよりコスモス行きの初電車 學校を花びらたちの大脱走 冬の月四捨五入せし四を思ふ セーターを着てやはらかになるからだ 麥秋のどこが燃えてもをかしくない ○購読申込 ・発行元 〒169−0075 東京都新宿区高田馬場2−1−2田島ビル8F 電話03−5292−9188 ・ FAX:03−5292−9199 (定価2600円 税込み) |
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