会員の著作(2009事務局受贈分) 句集 「 河伯 」小野田 魁 文學の森 2009年10月 4日 刊 本集は俳句作品を制作の時間順に並べて、それを川の流れに喩えて編んでいる。源流(元流)、中流(宙流)、下流(過流)という具合に流れてしだいに太くなってゆくわけで、まだまだ河口には達していないという。たしかにその河の流れは、宙流から過流に行くにつれ成長を続けているようだ。 和田悟朗・・・・・「帯」より(事務局) ○ 帯自選十句より(事務局) 悠久のいたるところの忘れ傘 白日の癒えざるものを蛍籠 ダーウィンの傘さして行く帰り花 赤蜻蛉銀河系よりにじり口 直立の後どんぐりは自在なり ○購読申込 ・発行元 〒169−0075 東京都新宿区高田馬場2−1−2田島ビル8F 電話03−5292−9188、FAX:03−5292−9199 (定価2800円、税込み) |
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