会員の著作(2009事務局受贈分) 句集 「 何処辺 」馬場 民代 文學の森 2009年 9月11日 刊 常に、自分の何処かに、俳句の快い温かさ、無碍な豊かさ、そして底知れぬ深さを感じていた。 ‥‥‥そして今なお、風に揺蕩う風船の如く、興味ある恣意的、随意な作句である。 (「あとがき」より) ・・・・・(事務局) ○ 帯自選十句より(事務局) 胸鰭も尾鰭もあらず冬耕す 葬ありて玉葱と神ぶらさがり 鏡磨ぎ夜は梟にもどりけり 空に通草わたくしという現在地 にぎりめしぴかぴか野生馬は抽象 ○購読申込 ・発行元 〒169−0075 東京都新宿区高田馬場2−1−2田島ビル8F 電話03−5292−9188、FAX:03−5292−9199 (定価2800円、税込み) |
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