関西現代俳句協会

会員の著作(2007事務局受贈分)

随想句集   「つれづれ」

小崎愛子

2007年9月10日刊

  ☆著者「あとがき」から (事務局抜粋)

  あるきっかけでマイブログを開設することになり、毎日書き込みをしています。

折にふれ、見聞きしたこと、感じたことを、写真とエッセイそれに俳句を添えて投稿していますが、このたび、それを一冊の本にまとめてみました。

 『つれづれ』という題のとおり、肩の張らない日常生活を言葉にし、生きた証にしたいと思います。

○随想句集より(事務局)

 ひとひらに浮力引力春の雪

 白やしろ白に色もつ白もくれん

 木には木の草には草の秋若し

 実石榴のずしり重たき日記帳

 それぞれのスタートラインや芽木つんつん

 ○発行元の記載はありません

 作者の小崎さまは、豊岡市で葵句会を運営されているそうです。

 日々の情報更新は、以下の「あおいブログ」で見ていただけます。

  http://aoi558.seesaa.net/

 (定価の記載は見あたりません)