会員の著作(2007事務局受贈分) 美濃部多津子 句集 「秋の琴」文學の森 2007年10月1日刊「あとがき」より(帯に引用) どこかで鬼が手を拍ぅているかも知れませんが、この度の句集上梓でもう少しいのちを貰ったような気がしております。 ○扉の序句 秋の琴樹齢眩しく漉しゆけり 藤井冨美子 ○帯の自選十句より(事務局) 冬一郎の声棲む田辺梅浄土 曇日を水のごと澄む初音かな 天の川すこし汚して髪洗ふ 鰤捌く目に寒濤のどよもせり 皮手套脱ぎ平成の閼伽井汲む ○購読申込 ・発行元 〒169−0075 東京都新宿区高田馬場2−1−2田島ビル8F 株式会社文學の森 03−5292−9188 (非売品) |
当コーナーへの情報掲載をご希望の会員は事務局までご連絡ください。当協会の会員の方であれば、どなたでも当コーナーをご利用いただけます。 また事務局へご送付いただいた会員の句集については、原則としてこのコーナーで紹介させていただくことをご了承願います。 (連絡先についてはご指示なき場合発行所とさせていただきます) 当サイトへのリンクについてご自由にリンクをお張りください。バナーが必要な場合は下記の画像をお使いください。88×31のGIF形式です。 申し出ていただければ、当サイトからもリンクさせていただきます。 |