会員の著作(2007事務局受贈分) 伊丹公子 句集「 私の手紙 」沖積舎2007年6月15日刊○帯の文章より 深く沈潜する晩年意識。だが伊丹公子の詩性は枯れることを知らぬ。本書、第13句集に至り、いよいよ濃密化するその永遠性。 口絵に収載の[写俳]コラボレーションも見事。 ○口絵の写俳コラボレーション(英文訳もあります)から(事務局) 幼年が 濃密にある 茹卵 猫の眼と 何れ妖しき 雹降る天 同族の証の土楼 蝉 満満 混血の子に 白妙の雑煮餅 いくたびの夏か 幻の雲たちて ○購読申込 ・発行元 〒101-0051 株式会社 沖積舎 tel 03−3291−5891 (定価2800円、税別) |
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