昭和から平成・令和へ。戦後俳句から、現代の俳句へ。
俳句の可能性をひろげてきたトップランナーたちに、その歩みを聞く。
第3弾は、昨年、第10回桂信子賞を受賞された大石悦子氏。
「鶴」で石田波郷、石塚友二に師事し、多年研鑽を重ねた大石氏の軌跡を辿る。
■ 日 時
2020年2月22日(土)14:00~ (13時30分開場)
■ 会 場
柿衞文庫講座室(兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20)
■ 参加費
無料
■ 申込・問い合わせ
E-Mail : seinenbu☆kangempai.jp (☆を@に置き換えて下さい)
Twitterアカウントでも受付可能です。
大石悦子(おおいし・えつこ)
昭和13年(1938)京都府舞鶴市生まれ。
昭和29年、作句開始、「鶴」入会。
以後、石田波郷、石塚友二、星野麥丘人に師事。
55年、鶴俳句賞。59年第30回角川俳句賞受賞。61年『群萌』(富士見書房)で第10回俳人協会新人賞。平成24年『有情』(角川学芸出版)で俳人協会賞。31年には桂信子賞を受賞した。
現在「鶴」「紫薇」同人、俳人協会顧問。
ほかに句集『聞香』(富士見書房)、『耶々』(角川学芸出版)、『季語別大石悦子句集』(ふらんす堂)、評論集『師資相承石田波郷と石塚友二』(KADOKAWA)などの著作がある。 |
聞き手/久留島元・野住朋可(関西現代俳句協会青年部)
■ 主 催
現代俳句協会青年部・関西現代俳句協会青年部
■ 後 援
公益財団法人柿衞文庫
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