関西現代俳句協会
 蕪の会(かぶらのかい)
代表 尾崎 青磁
◆師系 特にない。会友各自が目標とするする俳人でもあればそれも良し、あくまでも現在の自分を基本に作品づくりに励むことが第一であると考えている。
沿革・理念

■特に標榜する言葉はない。俳句とは愉しみであり遊びであると自覚している。会友にとって俳句とはあくまでも趣味の一つであり喜びである。その気持ちを大切に、例会は時には和やかにまた活発に運営されている。

■また句座の中では会友は一人一人が選者であるとの意識を持ち、必ず一句の特選句を選ぶことを決まりとしている。最近では余技として連句も視野に入れて歌仙を巻くなど、全員参 加ではないが徐々に参加者も増えている。

■手造りで心豊かな会にするため、目下の会員数は20名までとしている。本会では全員が「会友」であり、平等の立場で運営している。会友はほとんどが2~30年の俳歴を持っているが、他 所にある超結社と云う存在ではなく、蕪の会だけを所属とする人も、他結社と関わる人も共に会友である。代表者もあくまでも対外的な繋がりを持つための存在であり、内部的には会友と同等の立場にある。

俳誌
 ■創刊年月日 2008年(平成20)8月8日
 ■月刊 毎月一回の会報は必ず発行しているが、他結社で発行するような俳誌は特に発行していない。俳誌に代わる月報は、平成25年3月現在55号を数える。
発行所(問合せ先)
 ■発行人 尾崎 青磁
 ■発行所 尾崎青磁方 「蕪の会」発行所
 ■住所 〒611-0014 宇治市明星町2-6-11
 ■電話・FAX 電話:0774-23-1459 FAX:同左
 ■主要スタッフ 編集担当:島田 雄作   会   計:赤木 和子
句会司会:山本 紫苑   会報発送:尾崎 青磁
会費
 ■年会費 発足当時は句会ごとに出欠の如何を問わず月会費を徴収し、会報発行や郵送費等の諸経費に充てていたが、余裕も出来た現在は句会出席者のみ当日の参加経費として徴収しているだけである。この会では会費の徴収は吟行以外は出来るだけ安くし、会友の負担は最小限度に止めたいと考えている。
最近の行事、記念誌
 ■毎月1回の定例句会、年4~6回程度の吟行会。その中には数泊にわたる吟行も含まれる。
主な句会
名称 日時 場所
 ■本句会 第4水曜(午後1:00~4:00) ミュンヘン(京都・四条河原町)
諸家近詠(アイウエオ順)
 ■夏霧のゆるゆる昇る木曽路かな 赤木 和子
 ■台風の眼の中にいる無聊かな 尾崎 青磁
 ■耳鳴りを夏の星座に放ちやる 川村 祥子
 ■トルファンの木の実を噛めば風の音 島田 雄作
 ■花ふぶき酒杯に一片浮御堂 谷口 久子
 ■居酒屋へ任意同行する夜寒 田畑耕之介
 ■鍬振う大和三山うすがすみ 中川  芹
 ■槍穂高御岳木曽駒雪衣 中村 鈍石
 ■このわたを啜り生身のひとりなる 西村 逸朗
 ■石垣の無口に沿うて十二月 春山 悦子
 ■月の蝕終りて元の寒の月 舟越 絵筆
 ■黒蝶の影落ちてくる大暑かな 増田 耿子
 ■廬舎那仏時には炎昼歩かれよ 山本  泉
 ■青首の大根を提げまだ初老 山本 紫苑