関西現代俳句協会
 杭(くい)
代表 辻本冷湖
◆師系 西東三鬼 → 井沢唯夫
沿革・理念

『杭』は超結社の集団です。セクショナリズムを排し、相互の連帯のなかに、 各人の作風を尊重し、理解しながら俳句文芸の、本質を探る前進集団を、形成し ようとするものです。          ―俳句集団・杭俳句会―

■昭和63年12月、代表・井沢唯夫の逝去によって終刊となった『聚』の後を受ける形で創刊。『聚』の精神と唯夫の俳句魂を受け継ぐべく『聚』残党8名が発起人となり同人誌『杭』が誕生した。平成2年3月の事である。以来21年余、苦楽を共にしてきた仲間との別離が幾度も襲う。だが幸運にも優れた新しい仲間の参加によって進取の気魂を得、一段と充実した同人誌への道を歩み続けている。

俳誌
 ■創刊年月日 1990年(平成2)5月28日
 ■季刊 通巻53号(2011年7月現在)
 ■編集人 寺西けんじ
発行所(問合せ先)
 ■発行人 辻本冷湖
 ■発行所 辻本冷湖方 杭俳句会
 ■住所 〒550-0012 大阪市西区立売堀6-6-6-312
 ■電話・FAX 電話:06-4803-0026 FAX:同左
会費
 ■同人 一年 15,000円。
2ページ見開きに俳句13句とエッセイを掲載。
 ■会員 一年 7,500円。
1ページに俳句7句を掲載。
 ■誌代 一冊 1,000円。 見本誌進呈。
最近の行事、記念誌
 ■『杭』50号の記念誌を平成21年10月に発行。各同人29句とエッセイを 掲載した。
 ■吟行 平成22年4月、造幣局通抜け。平成22年9月、奈良県御杖村。平成23年4月、 高槻市・京大阿武山地震観測所。平成23年4月、大津市の義仲寺、三井寺。ほか。
主な句会
名称 日時 場所
 ■本句会 第3日曜(午後1:00~5:00) 地下鉄 阿波座駅下車5分
朝日プラザ長堀西1階
5句出句
 ■福島定例句会 8/23 9/27 10/19 11/23
(午後1:00~5:00)
地下鉄 野田駅下車5分
福島区民センター3階
4句出句、席題1句
 ■玉出句会 第4金曜(午後1:00~4:00) 地下鉄 玉出駅下車5分
コスモハイツ1階
3句出句
 ■句会のお問い合わせ等は、いずれも、TEL: 090-7112-2037、FAX:06-4803-0026、住所:550-0012 大阪市西区立売堀6-6-6朝日プラザ312号 辻本冷湖まで。
諸家近詠
 ■言霊の割れる音して冴返る 辻本 冷湖
 ■身の程に合わせ粗煮をさくら時 的井 健朗
 ■うつくしいことばで新樹の中をゆく 津田 正之
 ■ほろほろと鮭缶の骨流れ星 平井ろこう
 ■風車翳せばこけし笑むような 中里日日起
 ■星降ってふくろふはまた闇廻す 寺西けんじ
 ■蝸牛筆の速さを嗤いけり 平井  翔
 ■ドアノブが抜けてしまった春の夜半 前田 霧人
 ■経読みて布施たまはれば冴返る しのぶ日月
 ■三寒のでんぐり返る四温かな 食野 勢女
 ■咲きつぎて言葉つながる黄水仙 岡島  衛
 ■無抵抗主義を貫く海鼠です 高橋 宇雀
 ■春隣叩いて覚ますパンの生地 田中さかえ
 ■瓦礫より耀ふ命雪解村 筒井美代子
 ■雪柳何処に隠そう嘘三つ 勝部 澄子
 ■若草に降りしく雪の衣かな 川村 春節
 ■新婚の二指から家族十指となる 瀬原 康子
 ■地下鉄の走る先見よ桜しべ 忍  正志
 ■春うらら開帳秘仏に会いにゆく 熊谷 睦秋
 ■若夏のひと日一句の試歩のばす 上野 勝治