関西現代俳句協会
 季流(きりゅう)
主宰 小泉八重子
◆師系 赤尾兜子
沿革・理念
 ■主宰小泉八重子は昭和35年、赤尾兜子に師事。「渦」創刊同人となり、のち編集を担当。 赤尾兜子逝去後、平成5年に「季流」を創刊した。
 ■大自然と現代性を織りなし、一人一人の個性の開花をめざす。
 ■ 創刊の言葉に

「 この厳しい現実社会に生きる、限りある生を思い、美しいけれど移ろいやすい四季の流れの中で、移ろわぬ心を持ち続けたい。日常の <俗> 、俳句の <諧> 、自然風物の <雅> の三つが一つの流れとなり、季流の色彩となってくれればと願っている 」

 と述べ、この理念は一貫して現在も変わらず、誌面に反映させている。
俳誌
 ■創刊年月日 1993年(平成5)7月
 ■季刊 通巻72号(2011年4月現在)
 ■編集人 西川吉弘
発行所(問合せ先)
 ■発行人 小泉八重子
 ■発行所 小泉八重子方 季流俳句会
 ■住所 〒661-0022 尼崎市尾浜町1-4-22
 ■電話・FAX 電話:06-6429-5904 FAX:06-6423-5149
会費
 ■会員 六ヶ月 7,500円 毎号作品・八句出句
 ■誌友 一ヶ年 5,000円
最近の行事、記念誌
 ■2008年(平成20)9月、創刊十五周年記念大会を開催。吉本伊智朗が「俳句曼荼羅」を講演。季流賞を有本雄美が受賞。63号を十五周年記念号として発行。
 ■2010年(平成22)6月、東吉野村へ探訪吟行会を開催。
 ■2010年(平成22)11月、尼崎市総合文化センターにて年次大会を開催。
主な句会
名称  日時 場所
 ■夾竹桃句会 第2・4水曜(午前9:30~12:00) 尼崎市 尾浜公民館2F
 ■きさらぎ句会 第2・4火曜(午後1:00~4:30) 伊丹市 伊丹中央公民館
 ■鶴橋句会 随時(午後1:00~5:00) JR鶴橋駅より 舟橋文化会館2F
 ■サンシビック句会 随時(午後1:00~5:00) 尼崎市 尼崎サンシビック3F
 ■名神句会 第3土曜(午後1:00~5:00) 尼崎市 尾浜第3市営住宅・集会所
 ■段上句会 第1月曜(午後1:00~4:30) 阪急甲東園駅西側ビル3F・甲東センター会議室
 ■総合文化センター 友の会カルチャー 第2・4金曜(午前9:30~12:00) 尼崎市総合文化センター6F
諸家近詠
 ■血ははるか遙かに継がれ村芝居  小泉八重子
 ■対岸を焦がしてゐたる曼珠沙華  梅崎 相武
 ■御手洗の兎の吐ける冬の虹  高瀬 裕夫
 ■盗みたくなる夕映の柿ひとつ  伊佐 新吉
 ■弘法の水滾々と鳥渡る  島田 雄作
 ■けもの等の尾のあそびゐる小春凪  大盛 和美
 ■花薄ばかり揺らせて列車過ぐ  降籏 幸子
 ■流星や空のいづこも傷つけず  柏原 才子
 ■脱藩の道と知りけり蜜柑山 片山 嘉子
 ■日時計は闇に休めり星のとぶ  村岡  緑
 ■氷室跡杭一本の朽ちてをり  大角 泰子
 ■置き忘れし思ひに似たる夏の果  下山八恵美
 ■大花野踏む草々に名のありて  村上はるか
 ■水仙に陽の溜りをり勅使門  和田 政子
 ■夜が明けて泪書き足す案山子かな  志波  恵
 ■枯蓮や痛み怺えているらしく  西川 吉弘
 ■初夢は迷路の出口探しおり  永井登久枝
 ■逆さ富士湖面を揺らす落葉かな  渡邊 盛雄
 ■町内の子をみな攫ひ秋祭  小早 健介
 ■秋高し空中ブランコ手を離す  林  三郎