第一回関西現代俳句大会 過去5年間続けられた「各府県持ち回り吟行大会」は昨年の奈良で終了とし、最後に残った大阪は、今後大阪を舞台とする「俳句大会」に切り替えました。 選者は、豊田都峰、和田悟朗、花谷和子、谷下一玄、吉本伊智朗、豊長みのる、赤尾恵以、室生幸太郎、小泉八重子、高橋将夫、谷口洋、三宅睦子、吉田成子、若森京子、森田智子、辻本冷湖、日原輝子、川村祥子の18名の方々です。 (選者は次年度以降一部変更されます) 入選者の発表は、受付で「入選作品集」を受け取った118名の投句者の参加の下、会員志波恵さんの司会で開始。先ず、豊田都峰会長の挨拶のもと、参加者と対面する形で席についた17人の選者紹介(一名は欠席)を行いました。司会者から披講及び入選者の発表がされた。 入賞者全員に豊田都峰会長から、お祝いの言葉と共に賞品(図書券)が贈られた。つづいて、会長、和田悟朗顧問、花谷和子顧問、吉本伊智朗副会長及び数人の選者から講評が行われた。
懇親会 4つの会議と大会を一つにまとめた締めくくりは、恒例の懇親会。予定どおり17時15分からホテル内宴会場で、中井不二男広報部長の軽妙な司会で始められた。会長の挨拶と和田悟朗顧問による乾杯でスタート、各自の懇談が続く中、結社単位での仲間紹介や個人の挨拶が続いた。久しぶりに出席された伊丹三樹彦顧問のご挨拶も健在振りを示され聴衆の感銘を誘った。定刻、赤尾恵以副会長の閉会の挨拶で、盛り沢山となった今年最初の行事も役員・会員の協力よろしきを得て無事終了した。(事務局) |