関西現代俳句協会

2009年度理事会・総会のご報告

 4月25日大阪のラマダホテルで開催されました。

 尾崎青磁事務局長によって大会成立宣言が行われた後、豊田都峰会長から平成20年度の活動報告があり、特に5年前から毎年春に行われてきた「各府県持ち回り吟行大会」も、20年は奈良県文化会館に125名の参加者から250句の投句を頂いて終了した。今年から4月に「総会と俳句大会」大阪にて開催し、年末には「忘年句集祭」を行う事になった。

 次いで、21年度の活動計画案の報告では、会長から当日(4月25日)の、第一回関西現代俳句協会俳句大会について、12月の実施決定以後、僅かな期間にもかかわらず、277人の会員、非会員から1122句という沢山の句が寄せられたこと、その入選句21句が発表されるが、この俳句大会を今後とも協会としても力を入れて行きたいと話された。

 その他、青年部、広報活動に関して報告があった。なお、20年度の会計報告及び21年度の予算案、新副会長を始とする役員人事などが発表され、いずれも承認された。(なお、3月28日の現代俳句協会の総会に於いて、豊田都峰氏が副会長に就任され、鈴鹿仁副会長と森田智子理事が全国の理事に選ばれた。これにより関西現代俳句協会選出の全国理事は7名となった。)

会長あいさつ

   

会場の熱心な雰囲気

   

参加会員の皆様のご協力を感謝いたします!